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PCIボードとは?拡張ボードとは?

PCIボード(拡張ボード)を使用するとパソコンの機能を拡張することが出来ます。
デスクトップ型のパソコンの多くにはPCIボード取付用のインターフェースが付いています。このインターフェースに拡張したい機能のボードを差しこむことで、パソコンに新たな機能が追加できます。(パソコンによっては、PCIインターフェースが無い場合もあります。)

パソコンにLANを拡張する例
PCIボードとは
  1. PCIボード(拡張ボード)の種類
  2. PCIボードの取り付けは難しい?
  3. PCIボード追加時の留意点
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1. PCIボード(拡張ボード)の種類

PCIボードは多くの種類が発売されています。
以下は代表的なPCIボードとなりますが、他にも様々な機能がPCIボードで販売されています。

拡張ボードの種類 概要
グラフィックボード/ビデオカード パソコンとモニターを接続するためのコネクタを拡張
ネットワークボード/LANボード パソコンにLANの差し口の追加やファイバーチャネルの拡張
サウンドボード パソコンにオーディオのインターフェースを拡張
RAIDボード/ストレージボード パソコンのストレージ(HDD)を制御するための拡張
外部インターフェース追加 USBやIEEEなどの外部インターフェースを追加
テレビチューナー パソコンにTVアンテナ追加や地デジチューナなどの拡張

PCIボード

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PCIボード
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2. PCIボードの取り付けは難しい?

パソコンやサーバに適合したPCIボードを選択すれば、取り付けはとても簡単です。
今回例で増設したLANボードは、ドライバも使う必要は無く、初心者の方でも数分で取り付けが完了します。

ただし、PCIボードを取り付けるパソコンやサーバーに適合しないPCIボードを買った場合は、取り付け自体が出来なくなりますのでご注意ください。
適合するPCIボードについては以下でご確認ください。

【LANボードを取り付ける例】

PCIボード

現在のPCIボードの多くは、ボード拡張後に電源を入れるだけで自動認識しそのまま使用できます。
ただ、中にはドライバのインストールやBIOSの設定変更が必要となる場合があります。

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3. PCIボード追加時の留意点

PCIボード(拡張ボード)の選択

PCIボード(拡張ボード)には、インターフェース(コネクタ差し込み)の規格や物理的な大きさの違いがあります。
パソコンに合っていないPCIボード(拡張ボード)を購入しても無駄になる場合がありますのでご注意ください。

PCIインターフェースが無い

デスクトップパソコンでもPCIインターフェースが付いていない場合があります。また、ノートパソコンにはほとんどPCIインターフェースがありません。(以前はノートパソコンにもPCIカード挿入口がありましたが、現在はほぼついていません)

この場合は、USBなどの外部インターフェースを使用して機能を拡張する必要があります。

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