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マウスの違いと選び方

パソコン用のマウスは、色々な種類があります。
同一メーカーの現行モデル(比較時点)のマウスを揃えて機能の違いを確認しました。

マウス

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マウスの主な機能

マウスには、多くの機能がありますが選定する上での主要な機能は以下となります。

主なスペック 概要
読み取り方式 マウスの読み取り方式により、光沢面やガラスの上などでのマウス移動認識性能に大きな違いが発生します
無線/有線 無線(ワイヤレス)はマウスのケーブルが無いため操作しやすくなりますが、電池切れなどで利用できなくなることがあります
ボタン数 通常は3ボタン「左、ホイール、右」ですが、20ボタンなどの多ボタンマウスも存在します
形・大きさ 大きさや形状は色々な種類があります
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マウスの読み取り方式

マウスを動かしたときに移動を読み取る方式は多くあります。
読み取り方式により読み取り精度(マウスの移動を検知する精度)も大きく異なります。

読み取り方式の概要

読み取り方式ごとの概要 読み取り部 動作可否
透明
ガラス
光沢面 絨毯

暗視野顕微鏡レーザー マウス暗視野顕微鏡レーザー

暗視野顕微鏡の技術を応用したレーザーマウスです。

透明ガラスの上でも反応し、一部メーカーで発売されています。
エレコム社が「ULTIMATEレーザー(Track on Glassレーザー)」、
ロジクールが「Darkfield レーザー」と呼んでいます。

暗視野検鏡レーザー

BlueLED マウスBlueLED

青色LEDを利用したマウスです。

青色LEDは様々な面で読取りが可能です。
ただし、透明ガラスでは反応が鈍い場合があります。

BlueLED

レーザー マウスレーザー

レーザー光を利用したマウスです。

レーザーを使用することで光沢面にも対応しています。
ただし、透明ガラスでは反応しません。

レーザー

×

IR LED マウスIR LED

赤外線LEDを利用したマウスです。

読み取り精度は高くありませんが、消費電力が少ないた方式となります。
このためワイヤレスマウスで利用すると、電池の寿命が長くなります。

IR LED

×

×

光学式 マウス光学式

赤色LEDを利用したマウスです。

古くから使用されており、安価なマウスが多くなっています。
読み取り精度は高くなく、光沢面などには反応しません。

光学式

×

×

ボール マウスボール

物理的にボールを回転させる方式のマウスです。

古い方式で多く利用されていきたマウスで、現在は少なくなっています。
光沢面でボールが回らないなど読み取り精度も高くありません。
また、マウス内に埃がたまるため、定期的に取り除く必要もあります。

ボール

×

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読み取り精度の違い

今回使用したマウスでは、以下ように読み取り精度の違いがありました。

読み取り
方式
透明ガラス 光沢面 絨毯
カーペット
暗視野顕微鏡レーザー マウス

BlueLED マウス

△(*1)

レーザー マウス

×

IR LED マウス

×

×

光学式 マウス

×

×

ボール マウス

△(*2)

△(*2)

×(*3)

*1 : マウスがスムーズに動かないことがある。メーカーによる違いも大きいようである。
*2 : ボールが滑って回らない場合がある。
*3 : 最初は動作するが、すぐに埃(カーペットの糸)が詰まる。

マウス読み取り精度

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おすすめの読み取り方式は?

レーザー以上のマウスがおすすめとなります。
会社の事務机で使用する場合は、光学式でも問題ありませんが、光学式とレーザーでは読み取り精度が大きく違いマウスが動きづらいなどの発生が抑えられます。

amazon レーザーマウス BlueLEDマウス マウス全般
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無線/有線

無線マウス(ワイヤレスマウス)と有線マウスはそれぞれメリットとデメリットがあり、利用用途に応じて選択する必要があります。

マウス読み取り精度

比較 無線 有線
USB(2.4GHz) Bluetooth USB PS/2
接続要件 USBポートが必要 Bluetooth搭載が必要 USBポートが必要 PS/2ポートが必要
接続方法 USBにレシーバを装着
(通常、設定作業は不要)
Bluetooth間でペアリング USBに接続
(通常、設定作業は不要)
PS/2に接続
(通常、設定作業は不要)
OS起動前 使用可能 使用できない 使用可能 使用可能
操作性 自由度が高い 自由度が高い ケーブルが邪魔になる ケーブルが邪魔になる
電池 電池が切れると使えない 電池が切れると使えない 電池は未使用 電池は未使用
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おすすめは、無線?有線?

無線の方がマウスを自由に操作できるため、おすすめとなります。
ただ、会社で常時マウスを使用するような場合は頻繁に電池切れとなることがあり、有線が便利となります。
また、アクションゲーム等でマウスの素早い操作が必要な場合は、無線で一時的に動作が不安定となることもあり有線の方が有利とも言われています。

amazon USB 2.4Ghz
無線マウス
bluetooth
無線マウス
有線マウス
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多ボタンマウス

通常、Windowsで使用するマウスは3ボタン「左、ホイール、右」ですが、5ボタン、6ボタン、7ボタン、8ボタン、…、20ボタンなど多くのボタンを持ったマウスも存在します。

多ボタンマウス

ボタンには、コマンドなどを割り当てすることが出来るため、キーボードの操作を少なくすることが出来ます。

たとえば、
「5番:Ctrl+C(コピー)」「6番:Ctrl+V(ペースト)」に割り当てた場合、マウスで文字を選択して「ボタン:5」+「ボタン:6」でコピー&ペーストが出来るようになります。

同一作業を繰り返す場合やゲームでキーボード操作が多くなる場合などには有効な機能となります。

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多ボタンマウスはおすすめ?

ゲーム目的の場合は、多ボタンマウスが有効となります。
また、会社でも同一操作を繰り返す場合も多ボタンは有効な機能となります。
ただ、一般事務やインターネットが中心の場合は多ボタンマウスはあまり効果がありません。

amazon 5ボタン
無線マウス
5ボタン
有線マウス
マウス全般
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大きさ・形状

マウスのサイズ

マウスには色々なサイズがあります。メーカによっては「S」「M」「L」などで表されています。
手の大きさに合わせて選択する必要があります。

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トラックボールマウス

マウス本体は固定したまま、トラックボールを指でくるくる回すことで、カーソルが移動するマウスです。
マウスを固定して使用するため、狭い場所でも利用できますが、人によって好みが分かれ「使いやすい」「便利」の評価もある一方で、「使いづらい」「思い通りに動かない」の意見もあります。

トラックボールマウス

上のサンプルはトラックボールを親指で回して操作します。人差し指で操作するマウスもあります。

amazon トラックボール
無線マウス
トラックボール
有線マウス
マウス全般
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携帯型マウス (モバイルマウス)

持ち運びに便利なコンパクトサイズのマウスがあります。
マウスが小さいため操作性は低下しますが、外出時の持ち出しなどは非常に便利となります。無線タイプにするとケーブル分の荷物も削減できます。

トラックボールマウス

上のサンプルは未使用時に収納可能なタイプとなっており、非常に小さく格納することが出来ます。
ただ、小さいので操作性は低くなります。

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無線マウス
モバイル
有線マウス
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ゲーミングマウス

ゲームを目的としたゲーミングマウスの場合は、マウス速度なども重要な要素となります。このため、以下のような機能が付いています。

読み取り解像度(DPI)

読み取り解像度(DPI)は、1インチ(2.54cm)にどれだけ移動を認識するかを表しています。
"トラッキング解像度"や"分解能"とも呼ばれます。

たとえば、100dpiはマウスを2.54cm動かすと100ドットの移動と認識し、500dpiはマウスを2.54cm動かすと500ドットの移動と認識をします。
このため、読み取り解像度(DPI)が高いほど、高速のマウス移動を行うことができます。

あまりポートレートが高いとゲーム側が対応出来ずにマウスが飛ぶような動きをする場合があります。このため、ゲーミングマウスの多くではポートレート(Hz)を利用者が選択できるようになっています。

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レポートレート(Hz)

レポートレートは、1秒間にマウスの移動情報などをパソコンに知らせるか(通信するか)を表しています。

たとえば、125Hzはマウスの移動情報などを1秒間に125回パソコンに送信します。
このため、レポートレート(Hz)が高いほど、マウスの表示が早くなり滑らかな動きとなります。

あまり早い動きも操作しづらい場合があり、ゲーミングマウスの多くでは読み取り解像度(DPI)を利用者が選択できるようになっています。

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