1. 通信速度比較の方法
「有線LAN」「5G」「2G(2.4GHz)」で通信速度を比較しています。
使用したパソコン
国内メーカーのノートPCで、Intel製の有線LANとWi-Fiアダプタが標準仕様として付いています。
使用Wi-Fiルータ
国内メーカーの個人向けWi-Fiルータとなり、中よりは上位の機種を利用しています。
Wi-Fi7対応、5764+688Mbps、35台同時接続、3階建て対応
測定場所
鉄筋コンクリート造のビル内で測定しています。
「室内」・・・Wi-FiルータとノートPCが同じ部屋内
「別室」・・・Wi-FiルータとノートPCが隣の部屋
「屋外」・・・Wi-Fiルータはビル2階、ノートPCが屋外1階
測定方法
ネットワーク測定ツール(NTTTCP)を利用して、ネットワークスループットを測定しています。
各3回測定し平均値を結果としています。
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2. 通信速度比較結果
弊社内の環境で、USB-LAN接続の通信速度を測定しました。
| 有線LAN | 無線LAN(Wi-Fi) |
| 距離 | 5GHz | 2G(2.4GHz) |
| 896.82Mbps | 同室 | 635.06Mbps (70.81%) | 55.36Mbps (6.17%) |
| 別室 | 247.83Mbps (27.63%) | 31.76Mbps (3.54%) |
| 屋外 | 32.42Mbps (3.62%) | 1.06Mbps (0.12%) |
| カッコ内は、有線LANに対する通信速度率を表しています |
【ご注意】弊社環境での測定結果となります。使用する機器や環境により測定結果は異なります。
結果の評価
同室
同室であれば、5GHzでも2GHzでも問題なく使えます。動画など通信量が多い場合は「5GHz」で利用した方が安定します。
別室
別室は環境により大きく異なります。
今回は鉄筋コンクリートの環境で通信速度を測定しています。木造であればもう少し通信速度が高まると思いますが、間に電波干渉する機器(電子レンジなど)がある場合は、今回の測定よりさらに悪化する可能があります。
屋外
屋外は環境により大きく異なります。
今回は鉄筋コンクリートの環境の2階と1階外で測定しています。屋外でも障害が少ない環境であれば通信速度が高まります。
5GHzは約32Mbpsとなっており通信できそうですが、実際には繋がらないことも多く実質使えない状態となっています。
有線LAN
有線LANは距離に関係なく安定して利用できます。パソコンを固定で使用する場合は、有線LANをおすすめします。
無線LANが安定しないとき
Wi-Fiルータの位置の見直しで改善する場合があります。また、中継器などの設置を行うことで安定することがあります。
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