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SSD/HDDの速度比較・選び方

ハードディスクはパソコンの速度に大きく影響しますので、なるべく高速なハードディスクやSSDを利用することをお勧めします。

「ハードディスクをSSDに交換すると速くなるの?」 ⇒ はい
「ハードディスクの種類で速度は変わるの?」 ⇒ はい

社内にあったハードディスク/SSDの読み込み速度と書き込み速度を比較していますので、機器選定などにご活用ください。

HDDサイズ

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HDD/SSDの読み込み、書き込み比較

社内にあったSSD,HDDを利用してアクセス速度を比較しています。

使用したパソコン
CPU : Intel Corei3-8350K 4.0GHz , メモリ:16GB , SerialATA600インターフェース
SerialATAケーブルを差し替えアクセス速度を計測。

種類
(使用した型番)
回転数
キャッシュ
インターフェース
読み込み
(MB/s)
書き込み
(MB/s)
シーケンシャル ランダム シーケンシャル ランダム
SSD
一般PC用SSD
(THNSNJ128GCSU)
-
-
SATA600
551.4284.1509.9201.1
HDD1
エンタープライズHDD
WD Gold
(WD8003FRYZ)
7,200rpm
256MB
SATA600
217.72.638215.05.035
HDD2
NAS用HDD
Seagate IronWolf
(ST1000VN002)
5,900rpm
64MB
SATA600
166.61.477164.71.126
HDD3
NAS用HDD
WD Red
(WD10EFRX)
5,400rpm
64MB
SATA600
162.02.074150.02.255
HDD4
一般PC用HDD
(ST250DM000)
7,200rpm
16MB
SATA600
136.81.606140.41.476
HDD5
高速回転HDD
(WD800HLFS)
10,000rpm
-
SATA300
123.62.105121.91.525
HDD6
一般PC用HDD
(ST3160815AS)
7,200rpm
8MB
SATA300
76.911.15076.941.325
HDD7
一般PC用HDD
(MHZ2080BH)
5,400rpm
8MB
SATA300
61.800.92061.310.526
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SSD/HDD速度比較

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比較結果

ダントツに「SSD」が速く「HDD」に比べ、シーケンシャルで2.3~8.9倍、ランダムアクセスで40~382倍となっています。
実際にパソコンの「HDD」を「SSD」に変更したところ、大幅に立ち上げ速度が速くなることを確認しています。

ただし、HDDと比べSSDにはデメリットもあります。

SSD HDD
アクセス速度 ○ 速い × 遅い
一般的にSSDに比べ遅い
価格 × 高い ○ 安い
振動・衝撃 ○ 強い
ノートPCなど持ち運びに強い
× 弱い
寿命 × 短い
一般的には気にしないレベル(*1)
○ 長い
長期保存 × 弱い
数年間利用しない場合(*2)
○ 強い
消費電力 ○ 低い × 高い
発熱 ○ 低い × 高い
動作音 ○ ほぼない × 動作音あり

*1 : SSDは同じ個所に上書きできる回数に制限があるため寿命があります。一般的な利用では、5年以上利用でき問題がないレベルとなっています。ただし、SSDに多く書き込みする利用の場合は、寿命が短くなる可能性がある。寿命は製品の性能により変わりますのでご注意ください。

*2 : SSDを通電なしに放置した場合、保管状況にもよりますが数年でデータが消える可能性があります。ただし、10年間以上放置してもデータは消えないとの情報もあります。

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おすすめは?

「SSD」がおすすめです。
ただし、SSDは大容量になると価格が高いため、画像や動画などの保存には向いていません。
このため、大容量を必要とする場合は、OSなどの起動ディスクは「SSD」として、別に大容量の「HDD」を利用することをお勧めします。

SSD/HDDおすすめ

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SSDSSDの選び方

速度

「SSD」にも速度があり、「読込速度:550MB/s」「書込速度:510MB/s」などで記載されています。
500MB/sを大幅に下回る製品については、速度の低下につながる可能性がありますので、500MB/sを目安に選びます。

記憶タイプ

「SSD」の記憶タイプは大きく4つに分かれており、主に耐久性の違いにより価格順は以下となっています。

「 SLC > MLC > TLC > QLC 」

現在のSSDは全体的に耐久性も高くなっており、一般家庭や会社で使用するパソコンについては、どのタイプでも問題となる可能性は高くありません。
ただし、24時間稼働するサーバーでは「SLC」タイプがおすすめとなります。

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HDDDHDDの選び方

「HDD」は「回転数」「インターフェース」「キャッシュ」などの組み合わせによりアクセス速度が異なります。

回転数

「HDD」は内部でディスクが回転しています。
この回転数が多いほどアクセス速度が速くなります。

現在のパソコンでは「7200rpm」(1分間に7200回転する)が主流となっています。
NASやノートパソコンの場合は「5400rpm」が使用される場合があります。

インターフェース

現在のパソコンの多くは、HDDのインターフェースに「SerialATA(SATA)」が使用されています。

「SerialATA(SATA)」は、さらに転送速度で規格が分かれており、上位規格(数字が大きい)の方がアクセス速度が速くなります。

現在は「SerialATA600(SATA600)」(6Gbps)が主流となっていますが、古いHDDは「SerialATA300(SATA300)」(3Gbps)となっている場合があります。

キャッシュ(バッファ)

「HDD」の読み込みを一時的にHDD内のメモリ(キャッシュ)に保存することで、読み込み速度を早くすることが出来ます。

キャッシュ(バッファ)サイズが大きいほど、アクセス速度は速くなります。

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外付けHDD外付けSSD,HDDの選び方

インターフェース(USB規格)や使用するSSD,HDDにより、速度が大きく異なります。
詳細は以下でご確認ください。

外付けSSD,HDDの速度比較

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